コツコツ長者への道

2013年にインデックスファンドでの積立投資を始めた素人&ビギナー&個人投資家です

リスク許容範囲の意味

長期積立投資を目指す者にとってリスク許容範囲の意味を考えてみました。


投資初心者が投資関連の本を見ていて不思議に思うのに、「どれだけの損失までなら許容できるかを考えることが重用だ」というものがあります。


さあ、これから投資というものをやってみようか!
という時に、いきなり「損失はどれくらい許せるか?」なんて事考えられません。
でもいろんな本には、それを考えろと書かれているので、なんとなくこれくらいならと考えたフリをとりあえずはします。


そして、それに基づいてポートフォリオを考えていったりします。でもやっぱり、実際に損失が出てくると、十分当初の許容範囲内であっても初心者は大きく動揺してしまいます。


これから投資をしようという者はそもそも損なんて絶対にしたくないし、しないようにいろいろと浅知恵で考えるのです。


だから「リスク許容範囲」を考えろと言われることが何だか腹立たしく、バカバカしいことに思えてくるのです。


しかし、これを長期の積立という投資スタイルを持つ者として考えると、「リスク許容範囲」を考えることはとても重要なことになるのです。


そしてこの場合、「リスク許容範囲」をもう少し付け足してとらえると、「相場が下がり続けて停滞している状態でも、どれくらいの損失なら、毎日の生活に影響するような精神的負担を感じずに、毎月の積立を止めず続けて、相場が再び上がってくる時期を待てるか?」ということになります。


長期投資でも、分散投資でも、インデックス投資でも、積立投資でも、市場が暴落すれば関係なく損失を出します。したがって、長期・分散・インデックス・積立投資を行う者にとっての「リスク許容範囲」とは、損失を抱えたとしても市場から退場せずに継続できる「許容範囲」なのです。


まあ、ほんと自分を小さな人間だなぁと思ってしまいますが、例えばリーマンショックのときのように株式のみに投資していたら40〜50%の損失が、債券を組み入れることで30%ですんでいると思うことができ、精神的なものも何とか保てるでしょ? 


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