コツコツ長者への道

2013年にインデックスファンドでの積立投資を始めた素人&ビギナー&個人投資家です

クロ現での立花隆氏にうなった

12月10日のNHKクローズアップ現代のテーマは、「日本人の読書離れ」でした。ただここで取り上げられていたのは、日本人と言っても若者です。

 
そしてその現状と意見を述べていたのが
大学図書館に関わる人、人間の情報探索行動(?)なるものを研究する教授、そして読書が脳に与える影響を研究する教授です。
皆さん読書をしないことに対して、ネガティブな意見を述べているように思えました。
 
その映像を見ている時、私は「読書ってやっぱり大切なんだなー」と深く考えずに思っていました。そして、コメンテーターとして評論家の立花隆氏が出て、次の言葉を述べた時にドキッとしてしまいました。
この今のコンテクストだと、スマホをわりと否定的に捉えてますよね。
だけど、要するにスマホの向こうに何があるかが大事な問題であって、スマホの向こうに、ネットを通して、ほとんど人類が持ってる知識全体があるんですよ。
そりゃ、引き出し方いかんで、どんな情報でも取れるんですよね。
だから、スマホだからみたいな議論っていうのは相当は成り立たない。
 
NHKの意図的なものがあったかどうかはともかく、何やら実験結果や調査結果などと一緒に出された事実をいろいろ寄せ集めて、あるひとつの結論へと結びつけられた時、私たちはよほど注意しないと簡単にその結論が正しいと思い込んでしまいます。
 
こういうのは投資に関する書籍や証券会社のパンフレットなども同様です。いくつかの事実を根拠として、その結論を大きく広げ、この投資方法なら絶対、このファンドなら絶対に利益をあげられると思わせるという営業手法でしょうね。これはこれで、ひとつの営業方法としてアリだと私は思います。だからこそ、これを書いている・話している人は、そうすることでどんな利益があるのかを私たちとしては常に考えて判断する必要があります。

10日の番組でNHKはどんな利があるのでしょう?日本人の本離れと称して、内容は若者批判、スマホなどのネット批判ぽく感じられます。それをあっさりと見通し、読書に関しての幅広い視点を提供された立花隆氏に、やっぱい凄い人だな~とうなってしまいました。

今回はテレビを見ながらそのような生々しい経験が出来ました。